Focusrite Scarlett Solo レビュー - 宅録とオンライン会議に使える定番オーディオI/F
2025-12-14
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概要
自宅でのポッドキャスト収録やオンライン会議、趣味の音楽制作に、Focusrite Scarlett Solo(第3世代)を使用しています。 コンパクトながら必要十分な機能を備えた、コスパに優れたオーディオインターフェースです。
主なスペック
- 入力: XLR/TRS コンボ入力 x1、楽器入力 x1
- 出力: ステレオL/R出力、ヘッドフォン出力
- サンプルレート: 最大192kHz/24bit
- 接続: USB-C
- 付属ソフト: Ableton Live Lite、Pro Tools First など
良い点
1. クリアな音質
マイクプリアンプの性能が良く、ボーカルや楽器の録音で十分なクオリティが得られます。 ホームユースでは不満を感じることはありません。
2. 低レイテンシ
ダイレクトモニタリング機能があるため、録音時の遅延がほぼゼロ。 ギターやボーカルの録音でも違和感なく演奏できます。
3. エアモード搭載
マイクの高域を持ち上げる「AIR」モードが便利。ボーカル録音時にオンにすると、自然な艶が出ます。
4. 安定したドライバ
MacでもWindowsでも、ドライバが安定していてトラブルが少ないです。 プラグアンドプレイで認識されるのも◎。
注意点
USB電源のみ
バスパワー駆動のため、PCのUSBポートから電力を得ます。 他のUSB機器を多数接続していると、電力不足で動作が不安定になる場合があります。 USBハブを使う際は、セルフパワータイプを推奨します。
入力は1系統のみ
XLR/TRS入力が1つしかないため、同時に複数のマイクは使えません。 複数人での収録には不向きです。
こんな人におすすめ
- 自宅でポッドキャストや歌ってみた動画を録りたい
- オンライン会議で高音質なマイクを使いたい
- 趣味で楽器やDTMを始めたい
- 初めてのオーディオインターフェースを探している
まとめ
Scarlett Soloは、個人での宅録やオンライン会議用途に最適なオーディオインターフェースです。 価格も手頃で、初心者から中級者まで幅広くおすすめできます。
評価: ★★★★★ (4.5/5.0)
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